夢の浮橋

愛していると言ってくれ

恋をしたままでいたかった

 自分が生きている内にこんな世界になるなんて誰が予想してたんだろう。

と思ってしまう程、何だか予想だにしない状況になってしまい、気持ちがふわふわした毎日です。正直こんなにびくびくする羽目になるのはリーマンショックで今世では終わりにしてほしかった!!

 

 楽しみにしていたなにわ男子のコンサートは早々に消え、ギリギリまで希望を持っていたセクゾの横アリも緊急事態宣言で望みは消えました。

まあ無理に決行しても世間様から叩かれてグループひいては事務所の印象が悪くなるのは耐えられないので、仕方がないのですがそれでもやっぱり現場が全てなので心が死んでいきますね・・・・・・。道枝くんの「アオハルしよっ?」はナマで見たかったしセクゾのOne Abilityだって絶対かっこよく決めてくれるはずだから最高に楽しみにしてたんだけどな・・・・・・!うちわも早い内から作ってたけどせっかくだからこれは練習台として次はもっと派手なやつ作ろうかと思います。(もちろん規格は遵守するよ※消防法厳守!by KAT-TUN

 

 でもここまでくると本当にいつ再開出来るのか分からなくなってきましたね。

ぶっちゃけオリンピックが開催されれば秋以降に振替もあったと思うけど、それの期待も薄いしなあ。去年の今頃は光一くんに「好き!嫌い!やっぱり好き!」となっていたことも今となっては遠い過去のように思えます。

自担に恋をするなんてよくある話だし、世の中の人はアイドルに恋をすることを青春の通過点みたいに考えるけど、私にとっては長い春どころか長すぎて病室に飾られる甘く、重たい花の羅列のような日々でした。出会った頃が小学生低学年だったから人生の根底に自担がいて、自分の考え方全てに影響を与えてたことを最近特に思い返すようになりました。(このご時世なので考える時間だけはたくさんある)

 顕著なのは仕事なんだけど、やっぱり現実での好きだなと思うのは自分の仕事に向き合える人なんですよね。だから余計に光一くんを思い出して悲しくなってしまうというメンヘラ化してるんですけど。

このままずっと好きでいたかったんだよなと今でも思う自分が虚しい~!

でもこれは執着で、あまりに私の人生が光一くんだけだったからその支えを失って悲しくなるのは当然だと思うしかないんですよね。時間薬とはよく言うものの、それを待つしかないのは中々精神的にくるものがある。

 たくさん好きなものはあるし、それこそ好きな人だってたくさんいる。

それなのにこんなに今でも『たった一人』を求めてしまうのだからオタクって難儀だなあ。私は今でもあの頃の「あなたが好き!!!」と言えた自分を求めてしまうよ。